おはようございます。歯科衛生士Wです。
今の状況をなるべくポジティブに考えようと、お家でやりたい事をあれこれリストアップしました。
その一つが『読書』です。
買ったまま読まずにいた本を並べ、天気の良い日はベランダで読んだり、良い気分転換になっています。
職業柄、この様なタイトルの本はどうしても気になります。
歯のメンテナンス=最強の自己管理
自己メンテナンスこそ、最大のリスクヘッジ(お口の中の問題を起こさない)
ワクワクするフレーズの数々!(職業病ですかねf^_^;)
先進国のなかでも、日本人が歯に対する意識が低い事は、様々なメディアで取り上げられているので、ご存知の方が多いと思います。
あるデータでは、予防のために歯科へ通う日本人は、37.8%だそうです。
因みに、アメリカでは64.5%、スウェーデンでは70.4%。圧倒的な差です。
仕事の精密さは世界が認めていてメイドインジャパンは信頼がありますし、繊細な味覚や細やか美意識も日本人の良いイメージだと思うのですが、歯に対する意識は世界レベルに及ばないのは矛盾している様に思いますし、非常に残念な事実です。
そして、人生100年時代と言われる今、健康に長生きするためには、歯も健康に保つ必要があります。
お家で過ごす時間が長い今こそ、歯磨きの仕方を見直したり、フロス(糸ようじ)を使う習慣化の絶好のチャンスではないでしょうか。
そして、歯科衛生士Gもブログで言っていた様に、新型コロナウイルス感染症の終息後、ひで歯科にて歯磨きの仕方を、お気軽にをご相談下さい。
歯科医師でもある井上裕之先生が書かれたこの本を読み終わる頃には、歯磨き習慣が変わっていると思います。オススメの一冊です。