ひで歯科クリニックでは「訪問歯科衛生士」を募集しています
「訪問歯科衛生士は普通の歯科衛生士とどう違うの?」と疑問に思っているそこのあなたの質問にお答え致します。
資格は同じ「歯科衛生士」の資格です。
特別な訪問用の資格が必要というわけではありません。
大きな違いは「外来」か「訪問」か。
治療環境が全く違います。
治療環境が整っていて質の高い治療を提供できるのは「外来」歯科衛生士。
通院困難な方のお口の問題を生活環境の中で治療していくのが「訪問」歯科衛生士。
その点では訪問歯科衛生士は外来より過酷な環境での業務になるので大変です。
ベッド上でみたり、車椅子上でみたり、患者さんが動けない分、私達が動くので体勢もキツイことがあります。
また、基本的に家庭用の照明だけでは口腔内は暗いのでヘッドライトは必須です。
その他にも訪問診療特有の書類業務や他業種との連携業務など外来歯科衛生士にはない業務もあります。
正直、楽な仕事ではありません。
じゃあ、訪問歯科衛生士をやるメリットは?
こんな大変な事ばかりでは訪問歯科衛生士は誰もやりたがらないですよね?
長く一緒に働ける本気の仲間が欲しいので包み隠さず訪問歯科衛生士の「大変さ」をまずは説明しました。
これから訪問歯科衛生士の良いところを説明します。
そこで、この「大変さ」を超える「やりがい」を感じていただけたら是非ご連絡ください。
では、訪問歯科衛生士の良さを説明します。
当院の場合、
①時給が外来歯科衛生士より高いです。
→外来より過酷な環境のため高条件にしてます。
②勤務時間に多様性があります。
→週1日や半日勤務が可能。外来ではそのような勤務希望には応えにくいのですが、訪問診療では訪問先の人数などで調整が可能です。
③外来診療以上の感謝と貢献度があります。
→通院困難な方の元へ出向くことは私達が思っている以上にご家族や本人にとっては救いの手となっているようです。外来にはない「感謝」がそこには溢れています。あなたの歯科衛生士としてのライセンスは強烈に輝きます。
そして、歯科衛生士として普通の口腔ケアスキルが訪問診療の現場ではどれだけ重宝され又必要とされているかを実感するでしょう。
歯科衛生士の週一の口腔ケアで要介護者の肺炎死亡率を50%減少させることができます。この貢献度ってすごくないですか?
外来患者へのブラッシングももちろん大切な事ですが、その1回のブラッシングでその人の死を左右することは稀です。
それが訪問歯科での歯科衛生士の1回のブラッシングはその人への影響力はすごいインパクトがあります
看護師、介護士、言語聴覚士等が口腔ケアを行っていたりしますが、口腔衛生管理のプロは「歯科衛生士」です。
あなた方にとっては普通の初歩的な口腔ケアスキルが介護現場では神業なのです
どうですか?訪問歯科衛生士のやりがいを感じていただけましたか?
一人でも共感してくれる方がいたら幸いです。
沖縄県北部地区では訪問歯科が全く行き届いていません。
現在、当院では施設を中心に100名以上の訪問患者さんを抱えています。
しかし要介護者の7割は居宅にいます。多くの要介護者の方々をカバーするには多くの人員が必要です。
短時間勤務でもいいです。とにかく訪問歯科衛生士の仲間を増やしたい。
当院には多くの訪問依頼が来てますが、全てに対応できていません。
訪問歯科衛生士が足りません。
地域のために訪問歯科衛生士を始めませんか?
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