先月から名護市・国頭村・大宜味村では高校生まで医療費無償化(現物給付)が始まっています
現物給付になったことで患者さんは医療機関の窓口で現金(一部負担金)を支払わなくてよくなりました
所得と子供の虫歯は関係していると言われており、低所得地域の沖縄では全国でも虫歯の数がずば抜けて多いです
一部負担金の支払いが困難なため医療機関を受診できない子供もいます
虫歯のせいで食事の偏食、食欲不振、体調不良、長引く風邪、社会生活の中でも学校でのいじめ、自信喪失など、たかが虫歯で多くの問題が起こっています
沖縄の中でもひで歯科クリニックの診療圏でもある北部エリア(名護・国頭・大宜味)が他市町村に先駆けて高校生まで医療費無償化を拡大したことは素晴らしい
そんな、医療環境に恵まれた地域にいる北部地域の皆さん!この制度を十分に活用しない手はありませんよ
こどもに適正な医療を受けさせてくださいね
健康で元気な子供が多い地域へひで歯科クリニックも微力ながら尽力いたす所存です