おみくじをタダの「運試し」として結果に一喜一憂してませんか?
私もその類ですが、今年はちょっと見方を変えてみようと思います。
「おみくじ」は本来その時のあなた自身に「一番必要なお言葉」を授けてくれる神様からのメッセージと言われています。
吉・凶の結果と各項目の運勢だけでなく、冒頭に書かれている和歌(?)も理解してみることが大事だそうです。
今回私が引いたおみくじの和歌が確かに今の私にはすごく心に響いたのでご紹介します。
「かげろふの もゆる春日の 山桜 あるかなきかの 風にかをれり」
麗朗 闊達 円満 充足の美質に吹きよる風をも包容し
いよいよ輝くばかり美しい桜は逆に風さえ光って見える。
人生の美もそうである。今の悩みを包容できれば大吉。
確かに歯科医院を経営していくうえで今大きな悩みがあります。
昨年はその「悩み」に立ち向かい力づくでなんとかしようと試みてきました。
まだその悩みは解決できていませんが、今回のおみくじに書いてあるように考え方を変え、
悩みに立ち向かうのではなく、全てを包み込み受け入れることで道が開けるのではないかと感じました。
今の私にまさにぴったしの神様からのアドバイス
今年は「包容力」を持って物事を考えていけるように頑張りたいです。