先週末、那覇の竹田先生の歯科医院で小川先生のインプラントオペがありました。
竹田先生は当院のインプラント担当医で、小川先生は当院のインプラントアドバイザーです。
今回は竹田先生の医院のオペでしたので、私は夜の会食だけお会いすることができました
いつもオペアシスタントで活躍しているスタッフGさんも一緒に行きました
いつも小川先生には歯科医師として経営者として多くの事をご指導いただき、感謝です
本当は私のような田舎の一開業医が気軽にお会いできる方ではないのですが、
会うといつも私のような歯科医師にも敬意を持って接してくれます。
やはり第一線で活躍する「一流」は違いますね
今回の小川先生からの歯科医師としての助言でとても心に刺さった言葉がありました。
それは、
「金城先生、院長としてこれだけ成功したなら、次は後進の教育をしなさい」
「歯科医院院長として地域の患者さんをたくさん救ってきて地域貢献もしてきたかと思う。」
「次は歯科医師の教育をしなさい。そうすればもっと多くの患者さんを救うことになるよ。」と・・・
小川先生は臨床医として自院を経営する傍ら、多くの歯科医師の育成にも精力的にやられてこられた方です。
神奈川歯科大学の客員教授としての肩書きもあります。
そんな方からの「教育しなさい」という言葉はあまりにも私には重責すぎてとてもじゃないけど私はそんな器ではありません。
・・・でも、何か私の中で引っかかる言葉でした。
もしかしたら、これは私を高評価してくれてる言葉ではなく、これは小川先生からの苦言なのかもしれません。
「医院運営で自分の事だけ考えすぎてないか?視野を広げろ!」