歯科医療事務管理士
2016.04.18更新
先日、ブログで紹介した歯科助手講座修了したIさんが、
歯科医療事務管理士の資格も合格したそうです
医療事務の業務には患者さんの受付け、治療費の計算、診療報酬明細書作成、カルテ管理などがあります。
医療保険制度や診療報酬の仕組みを理解し、正確に診療報酬を算定できるスキルを証明するのが
「歯科医療事務管理士」の資格です
歯科助手や歯科医療事務員には必ず資格が必要というわけはありません。
現場で覚えていく方々がほとんどです。
しかし、こういった資格取得することで正確な知識や技術を身に付けることができます。
もちろん、資格取得には試験もありますので、簡単なことではありません。
Iさんは歯科助手としては異色の経歴をもっています。
歯科とは分野は違いますが国立大大学院卒で研究員などもしていた方です。
すごく優秀な方です。
求職中の時間を使い知識・資格習得は実にIさんらしいです!
Iさんは歯科業界はまったくの素人で当院に就職しましたが、
人一倍、知識や技術の吸収には貪欲でした。
妊娠を機に現在求職中ですが、
家での時間を有効に活用し今回の資格取得につながりました。
復帰後の活躍が楽しみです
当院には歯科医療事務の有資格者の事務長兼受付のKさんがいます。
復帰後は二人で月末のレセプト業務にあたっていければいいなと思っています。
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